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ポンペイの輝き展に行ってきました! 

「ローマ人の物語」を読んでいます。文庫で全23巻?のうち、現在10巻目。
「ブルータス、お前もか!」で有名なユリウス・カエサルの章です。
彼については私も、そのセリフ程度の知識しかなかったのですが、今では会いたい偉人No.1です。なぜかって?なんでも、彼はすごいプレイボーイだったんですって。
貴族の奥様たちを公然と愛人としたにも関わらず、他の愛人達や、そのダンナ様達からすらも嫉妬されなかったとか。その様子や理由を塩野七生さんが、とても興味深く書いています。
一度会って口説かれてみたいわぁ・・・^^;なんてくだらない妄想をしている時に、このポンペイ展へ行こう!という話が出てきました。

今回は、歴史好きのきりつぼと私みかんこ、古代文明好きなシロクマ、
そしてきりつぼダンナ様とみかんこ彼氏という、またも変なメンバーです。

「古代ローマ都市 最後の日」
西暦79年に起きたヴェスヴィオ火山の噴火で埋まってしまった麓の町から出土した壁画や宝飾品、像などが展示してありました。宝飾品は、噴火の際に人々が持って逃げようとしたものです。
犠牲者1から出た品、犠牲者2から出た品・・・という単位で展示されていて、2000年の時間を感じさせずに、当時の悲劇が伝わってきました。

遺品は宝飾品が多かったのですが、デザインがどれも似ていて、当時の流行を感じます。指輪は石を埋め込んだタイプで、ブレスレットは蛇を形取って腕に巻きつける感じ。そして色はかなりのイエローゴールド。

他にも女神像や、医療道具や大工道具なども出土していました。
2000年前なんて、普段は想像もできないほどの時間的隔たりを感じますが、今回のこの展示会では、当時の人々の息吹をとても身近に感じることができました。

「ポンペイの輝き」
4月28日~6月25日(終了しました)
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さて、カテゴリを「少女漫画愛好会」にしてしまいましたが、古代ローマを描いた漫画は、読んだことがありません。でも調べてみたら、出てきましたよ~。ご紹介しますね。

「永遠に愛を~古代ローマの愛~」(細川智栄子)
やっぱり描いていましたか!「王家の紋章」の細川先生!
ぜひ復刊してほしい→【復刊.com】

「地中海のルカ」(文月今日子)
カルタゴの子のお話だわ。
どうしよう?買っちゃおうかな。→【7&Y】

「我が名はネロ」(安彦良和)
ガンダムの人(!)だ。こういうのも描いているのですね。→【amazon】

「拳闘暗黒伝セスタス」(技来静也)
これも少女漫画ではないですが、面白そう→【mLinkさんのブログ】

リンク集
歴史漫画好きの人必見のリンク集。いくつ読んだことがあるかしら~♪

茉莉書店歴史フェアから。
【7&Y まりの店長のオススメ】

歴史を題材にした漫画作品集
【なごいく温泉さんのHP】

ポンペイ展

Bunkamura ザ・ミュージアム
住所■東京都渋谷区道玄坂2-24-1
TEL■03-3477-9111

みかんこ

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ナポレオンとヴェルサイユ展 

「ヴェルサイユ」と聞くとちょっと反応してしまう女性は数多くいると思いますが、その後のナポレオンの時代についても池田理代子さんが引き続き漫画にしていらっしゃるのをご存知でしょうか?
栄光の

きりつぼ高校時代、ベルばらがはやったあとフランス熱が冷めない中、友人がこの「エロイカ」(当時は栄光のナポレオンというタイトルはついていなかった気がする。。。)を買い始めたのですが、途中でなんとなく(たぶんブームが日本物:あさきゆめみし などに移ったのでしょう)読むのをやめてしまっていたのです。

数ヶ月前、駅で見かけた江戸東京博物館の「ナポレオンとヴェルサイユ展」のポスターに「そういえば・・・」と思い、みかんこ、きりつぼとなぜかきりつぼ夫、の変な3人組で、行ってまいりました。

素晴らしいお天気の土曜日。場所中の両国の街はお相撲モード全開。
お相撲さんののぼりの横にナポレオン♪
ナポレオン展


漫画を読み直してから行こう!と言っていたのに古本屋でもなかなか見つからず、ぎりぎり前日にみかんこ栄光のナポレオン全巻をゲット。私はウィキペディアで慌しく復習。しかしナポレオンの女関係部分ばかり読み漁り、奥さんや愛人のことにだけ異常に詳しくなって現地に赴きました。

展示はかなり充実しており、ナポレオンの人生を追いながら、肖像画などの絵画、ヴェルサイユ宮殿でナポレオンが使用した家具や部屋の再現、皇妃のアクセサリー類など、なかなか見ごたえがあります。

特に絵画では有名なジャック=ルイ・ダビッドの「サン・ベルナール峠を越えるナポレオン」(白馬にまたがっている絵です)や、「マラーの死」、グロの「アルコン橋の上のナポレオン」(旗を持った若いナポレオン:結構イケ)など、おお、これは知っているという絵が結構ありました。

家具ではトイレが印象的でした。木製で格調高いのです。
が、よく見ると(見るなよ)ちょっと微妙なつくりで、どうやって使用するのか?どうまたがるのか?そこのみに興味を集中させていたきりつぼ夫でした。興味のある方はぜひ!

ぜひ、漫画を読まれてから行くことをお勧めします。
そして帰ってきたら、「ナポレオンに選ばれた男たち 勝者の決断に学ぶ」(藤本ひとみ著)などの応用編Booksがあなたを待っています。

「ナポレオンとヴェルサイユ展」
2006年4月8日(土)~2006年6月18日(日)

江戸東京博物館
〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1
JR総武線両国駅西口徒歩3分、都営大江戸線両国駅A4出口徒歩1分
都バス 錦27・両28・門33系統「都営両国駅前」徒歩3分
開館時間 9時30分~17時30分(土は午後7時30分まで)※入館は閉館の30分前まで
休 館 日 毎週月曜日 (ただし5/1・8・15は開館)
お問合せ TEL 03-3626-9974(代表)

きりつぼ

新作能「紅天女」-漫画「ガラスの仮面」より- 観てきました!2 

昨日の続きです。

⑥天女の舞いにもきっと意味があるんだよね~?
クライマックスの天女舞、舞台が一気に華やかになり、とても感動的でした。袖をくるっと回すポーズが多い舞でしたよね。
「天女の舞」は、犬王道阿弥という役者の得意とした舞で、浄土と歌舞の菩薩としての天女が舞うさまを描き出す、気品あふれる舞と言われているそうです。
舞の意味までは調べられませんでしたが、本当に優雅で素敵な姿は、「天女」そのものでした・・・。

⑦上から降ってくる花びら、落ち方がきれい。何で出来てるの?
クライマックスのシーンで、赤ピンクの花びらが舞台上から落ちてきました。確かに花びらがゆっくりとはらはらと落ちる様はとてもキレイ。何で作って、どうやって落とすとああなるのかは、気になるところです。
四角より三角に切ってある方がキレイに落ちるらしいですけれど、残念ながら我々の席からは、形をチェックすることはできませんでした。
ちなみにサッカーの応援で使用している紙吹雪は、新聞紙や雑誌をハガキやお札大に切っているそうです。大きい!あちらは質より量なのですね。

⑧能でも、「ブラボー!」はありなの?
舞台が終わったあと拍手が起こり、数人から「ブラボー!」の声が。
「え。何だか合わない・・・。」と顔を見合わせてしまった私たち。

NPO法人せんすさんのHPには下記のようにありました。

通常の芝居やオペラなどは、終演後に拍手をするのが当たり前ですが、能は少し違います。終演時に拍手を「する」「しない」ということで意見が分かれているのです。「拍手という感動を表す意思表示が西洋から伝来したものであるため、日本独自の舞台である能楽には不似合いである」とする考えもあります。たしかに、西洋の舞台のように拍手を要求するようなカーテンコールなどありません。静かに余韻を楽しむ芸能というものがあってもよいのではないでしょうか。

今回は漫画原作の新作能だからか、カーテンコールがありましたが、元々は拍手もしていなかったのですね。

⑨・・・寝ちゃった。
同じくNPO法人せんすさんのHPから

構いません。能の謡(うたい)や囃子方の奏でる音を心地よいと感じている証拠です。ただし、眠ってしまうと演目の鑑賞ができないため、数千円支払ってリラックスを味わう、という大変贅沢な楽しみ方であると言えます。逆に、退屈なときも眠ってしまいます。眠りたくないのであれば、前もって演目の内容(ストーリー)などを頭に入れておくと良いでしょう。

これを読んで少しホッ。

紅天女ポスター


能はやはり少し難しかったですけれど、とても魅力的でした。決まりごとを少し勉強したら、もっと楽しんで見られるのかもしれません。

みかんこ(監修きりつぼ)

新作能「紅天女」-漫画「ガラスの仮面」より- 観てきました! 

5月16日、「新作能「紅天女」―漫画「ガラスの仮面」より―」を観にいってきました。3枚でよいチケットを15枚も手に入れてしまった私たち。。。その時の記事はコチラ。でも皆様のご協力により、無事全てのチケットを捌くことができました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

さて舞台ですが、2度ほどカクン(!)となったものの、ちゃんと楽しむことができました。今日は、観劇後に飲みにいった先での、皆から出た感想や素朴な疑問をまとめてレポさせて頂こうと思います。

①黒子みたいな人達って何者?
黒子みたいな仕事をしているのに、顔を隠さず堂々と仕事をこなしている姿、確かに気になりました。普通に優雅に舞台を行き来しているんです。
彼らは「後見」といって、登場人物の演技の手助けをするんですって。
装束の直しなどはもちろん、役者がセリフを忘れたら声を出して教えたり、主人公(シテ)が倒れて演技ができなくなったら、そのまま紋付袴姿で代役を務めるとか。すごい!

②なんで西の者と東の者の言葉は聞き取りやすいんだろう?
仏師とお面の女性に比べて、西の者と東の者のセリフは遥かに聞き分かり易かった!そして、面白かったのです。これは、彼らが狂言方だったからなのですね。
狂言方が能の中で登場人物の一役を演じることを、間(アイ)狂言と言います。アイは、主役の衣装替えの時間を稼ぐ手法でもあるそうです。

③中央のファンシーケースの木、すごかったねぇ
梅の木に見立てたファンシーケース(!)が、もぞもぞ動いていたと思ったら、女役の方が着替えていましたね。出てきた時は天女に!感動のシーンでした。
あのファンシーケースのような舞台装置のことを「作り物」というそうです。それにしても、ファンシーケースとはうまい表現^^

④衣装の糊の効きよくない?
確かに装束はパリっとして、ピンとしていて、体が大きく見えました。
天女や仏師が一番上に羽織っていたのは、薄物の絹でできていたそうです。役柄によって装束も違うそうです。

⑤途中ではいる「よぉー」「ほー」って何!?しかも声の奮えっぷり、すごかったねぇ。
楽器担当は「囃子方」、謡担当は「地謡」というそうです。
面をつけているシテのセリフと「囃子方」の掛け声(「よぉー」)が重なると、もうシテの声が聞こえなくって、大変でした。ただでさえ分かり辛いのに!
犬やフクロウの鳴き声にも聞こえたあの掛け声。やっぱり重要な音楽的要素であるそうです。確かにテンポやトーンによって場の雰囲気が変わりましたよね。

社団法人 能楽協会さんのHPによると・・・
かけ声には、拍数やテンポを知らせるシグナルの意味と、「位(くらい)」・「ノリ」という心持ちを表す演奏に際するサインの意味があり、大変重要な役割を果たしています。
ということです。

本日の参考図書↓
紅天女ガイドブック

パート2に続く。

みかんこ(監修きりつぼ)

新作能「紅天女」のチケット当選!! 

私たちの倶楽部には、少女漫画愛好会も存在していまして、
今までは、漫画の貸し借りを行うのみと、細々と活動していました。
でも、ビッグイベント到来です!!
あの「ガラスの仮面」の紅天女の能を観に行くのです!

「ガラスの仮面」は、皆さんご存知ですよね♪
美内すずえの大ヒット作。1976年から連載されているのに、
まだ完結していないという「演劇」を描いた超有名少女漫画です。
そして紅天女とは、主人公北島マヤとライバルの姫川亜弓が主演を争う、
漫画の中でもクライマックスとも言える舞台なのです!

初演の2月の公演は全く取れなかったので、
今回は同僚、家族に頼んでプレオーダーしてもらいました。
再度読みこんで予習ばっちりの、きりつぼと同僚と私みかんこの分、3枚を。
しかし取れた枚数、なんと15枚・・・。

なんでこんなに取れちゃうのよっ!!
宝塚のベルばらは全く当たらなかったのにさー!!

ってことで慌てて知人、友人に声かけてます。
ガラカメは有名だけど、何といっても能。
私も中学校の芸術鑑賞会で見たっきりだしなぁ・・・。

ブログメンバーさま、同僚さま、友人さま。
ご一考ください!!

みかんこ

新作能「紅天女」の記事(昨年の記事ですが。)
美内すずえ先生オフィシャルページ

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